特許
J-GLOBAL ID:200903061950606945

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182605
公開番号(公開出願番号):特開平5-023247
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 温度曲線判定による炊飯制御と、重量判定による炊飯制御とを組み合わせることによって、異物炊飯に対処しつつ、美味しいご飯を炊上げるようにする。【構成】 第1炊飯量演算手段63により算出された第1推定炊飯量(即ち、炊飯温度曲線L0に基づいて判定された炊飯量)W1と第2炊飯量演算手段64により算出された第2推定炊飯量(即ち、容器本体Aの全体重量W0に基づいて判定された炊飯量)W2とに基づいて飯器の加熱状態を制御するようにした炊飯器。
請求項(抜粋):
容器本体(X)内にセットされた飯器(3)を炊飯ヒータ(9)により加熱することにより飯器(3)内に収容された内容物の炊飯を行う炊飯器において、前記飯器(3)の温度(T)を検出する温度検出手段(50)と、予め設定された炊飯量判定のための範囲内において予め設定された炊飯温度曲線(L0)と前記温度検出手段(50)により検出される飯器温度(T)とを比較する第1判定手段(61)と、該第1判定手段(61)により前記飯器温度(T)が前記炊飯温度曲線(L0)より低いと判定された場合にのみ前記炊飯ヒータ(9)に通電する通電制御手段(62)と、該通電制御手段(62)による炊飯ヒータ(9)への総通電量から飯器(3)内の第1推定炊飯量(W1)を演算する第1炊飯量演算手段(63)と、前記容器本体(X)の全体重量(W0)を検出する重量検出手段(32)と、該重量検出手段(32)により検出された全体重量(W0)から前記飯器(3)内の第2推定炊飯量(W2)を算出する第2炊飯量演算手段(64)と、前記第1推定炊飯量(W1)および第2推定炊飯量(W2)に基づいて炊上げ工程における飯器(3)の加熱状態を制御する炊飯制御手段(65)とを付設したことを特徴とする炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 ,  G05D 23/19

前のページに戻る