特許
J-GLOBAL ID:200903061951042433

図形描画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084910
公開番号(公開出願番号):特開平5-246193
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 プロッタを有するCAD 装置等のペンプロッタの移動距離が最短となるように、その描画位置関係に応じた順序で図形を描画し、装置の運転コスト,図形の描画コストを低減する。【構成】 演算処理部12の通過点算出手段121 は、プロッタ2のペンカーソルが図形上を通過する仮の通過点として図形データファイル11に格納されている図形データからdraw端点の中点の座標を求め、この座標に基づき最短経路を算出する。描画順序決定手段122 はこの最短経路に従ってペンカーソルが順方向・逆方向に移動した場合のmove距離を演算し、move距離が短い方の描画順序を選択する。順次データ出力部13は選択された描画順序に従ってdraw,move 命令をプロッタ2に与える。
請求項(抜粋):
図形を描画すべく移動される描画手段を、所定の描画順序に従って移動させて複数の図形を各図形の描画上の属性データに基づき描画する装置において、前記属性データを基に、各図形の描画位置を代表する代表座標を求める手段と、各代表座標を各1回通過する経路のうち、最短距離の経路を求める手段と、該手段が求めた経路に従って図形間の非描画期間での前記描画手段の移動距離を算出して該移動距離が最短となる描画順序を決定する手段とを備えたことを特徴とする図形描画装置。
IPC (4件):
B43L 13/00 ,  B23Q 15/00 301 ,  G06F 15/60 310 ,  G06F 15/62

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