特許
J-GLOBAL ID:200903061951044622

確率的固有空間解析を用いた複雑な対象物の検出、認識、及び符号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100023
公開番号(公開出願番号):特開平8-339445
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】人間の顔のような多種多様な実体を検出認識して符号化する。【解決手段】多数の縮尺で画像を走査し、好適には並列に、最大公算解析を実施して目標特徴の実体を検出する手段、多次元画像空間における固有ベクトルの集合として、好適には配向及び照度が一致する指向画像集合を表現する手段、指向画像集合、幾何形状、及びグレースケール・コントラストを一致させるために、入力画像の検出成分を調整する手段、認識のために、指向集合の固有空間表現上に、検出された特徴を投影する手段、並びに固有ベクトル投影係数に関連して、元の画像を再構成するための任意の再構成モジュールを備え、量子化固有ベクトル投影係数の集合として、調整、及び/又は再構成画像を効率的に表現する。
請求項(抜粋):
デジタル的に表現された入力画像において、選択された特徴を検出する方法において、a.多次元画像空間における固有ベクトルの集合として、選択された特徴の事例の指向集合を表現するステップと、b.画像空間における入力ベクトルとして、入力画像の部分を表現するステップと、c.入力ベクトルが、選択された特徴の事例を含む画像部分に対応する、公算を示す確率レベルを、各入力ベクトルに対して推定するために、入力ベクトル上で、密度推定解析を実行するステップと、d.最も高い関連性のある確率レベルを有する、画像部分を識別するステップと、を含む方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 9/00
FI (2件):
G06F 15/70 460 B ,  G06F 15/66 330 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 物体の画像認識処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022524   出願人:日本電信電話株式会社
  • 領域抽出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219889   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-165283
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