特許
J-GLOBAL ID:200903061952385865

伝票情報交換装置及び伝票情報交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096610
公開番号(公開出願番号):特開2006-277421
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】受発注から決裁までの伝票情報を構成する明細情報に対して、どのような変更が加えられたかを電子的にたどることができるようにする。 【解決手段】外部から受信した伝票情報を内部の伝票処理システムに転送する際に、その伝票情報を蓄積しておき、内部の伝票処理システムから受信した伝票情報である内部受信伝票と蓄積された伝票情報との比較を行ない、内部受信伝票と蓄積された伝票情報との差分を示す情報である今回差分情報を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
商取引の明細を示す情報である明細情報から構成され識別情報により識別される伝票情報の処理を行なうシステムが、外部との伝票情報の交換のために使用する伝票情報交換装置であって、 伝票情報を前記システムの外部より受信する伝票情報外部受信部と、 前記伝票情報外部受信部にて受信された伝票情報と、その伝票情報を識別する識別情報と、を関連付けて蓄積する伝票情報蓄積部と、 前記伝票情報を前記システムへ転送する伝票情報内部転送部と、 識別情報に関連付けられた伝票情報を前記システムより受信する伝票情報内部受信部と、 前記伝票情報内部受信部で受信された伝票情報を識別する識別情報が前記伝票情報蓄積部に蓄積されているか判断する蓄積判断部と、 前記蓄積判断部により、前記識別情報が蓄積されていると判断された場合、その識別情報で識別される伝票情報であって前記伝票情報蓄積部に蓄積された伝票情報を構成する明細情報と、前記伝票情報内部受信部で受信された伝票情報を構成する明細情報と、の差分を示す情報である今回差分情報をその伝票情報を識別する識別情報と関連付けて算出する今回差分情報算出部と、 伝票情報内部受信部にて受信した伝票情報を前記システムの外部に送信する伝票情報外部送信部と、 を有する伝票情報交換装置。
IPC (2件):
G06Q 30/00 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 318Z ,  G06F19/00 300N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 標準SCMシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-370273   出願人:ウルシステムズ株式会社
審査官引用 (2件)

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