特許
J-GLOBAL ID:200903061953156029

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350254
公開番号(公開出願番号):特開平7-189656
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 パティキュレート捕集時のエンジン運転状態を検知し,的確な再生処理を行なう排気浄化装置の提供。【構成】 パティキュレートのトラッパ11と,パティキュレートの捕集状態を検出する状況検出手段21と,内燃機関51の運転状況を検知する運転検出手段22と,パティキュレートを燃焼させるための昇温手段15と,コントローラ40とを有する内燃機関51の排気浄化装置1である。コントローラ40はパティキュレート捕集中の内燃機関51の運転履歴や現在の運転状態に基づいて,昇温手段15を操作する。内燃機関51の運転状態に応じてパティキュレートを分離捕集すると好適である。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に介装され排気中のパティキュレートを捕集する酸化触媒付きのトラッパと,該トラッパに捕集されたパティキュレートの捕集状態を検出する状況検出手段と,内燃機関の運転状態を検知する運転検出手段と,パティキュレートを燃焼させるための昇温手段と,該昇温手段を操作し,トラッパを再生させるコントローラとを有する内燃機関の排気浄化装置であって,上記コントローラは,上記運転検出手段に接続されており,パティキュレート捕集中における内燃機関の運転履歴に応じて排出された難燃性パティキュレートと良燃性パティキュレートとの割合や現在の内燃機関の運転状態により上記昇温手段を操作することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  B01D 46/42 ,  B01D 46/42 ZAB
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-210011
  • 特開昭61-112716
  • 特開平3-233119
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-210011
  • 特開昭61-112716
  • 特開平3-210011
全件表示

前のページに戻る