特許
J-GLOBAL ID:200903061953901123

自動車のセンタピラー部結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282905
公開番号(公開出願番号):特開2000-108929
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】側面からの荷重を確実に分散伝達することができるセンタピラーの結合構造を提供する。【解決手段】ピラーインナ12の前縁及び後縁にサイドレール収容部12E、1Fを形成し、該サイドレール収容部12E、12Fにサイドレールインナ42を嵌合することによって、ピラーインナ12とリンフォースピラー13によってセンタピラー10に沿って形成される閉断面形状に連続して、ピラーインナ22とサイドレールインナ42によって閉断面形状を形成し、この閉断面形状に左右のサイドレール40間に配設されるブレース35に形成される閉断面形状を連続形成する。
請求項(抜粋):
ピラーアウタとピラーインナとによって形成された閉断面形状のセンタピラーの下部を、サイドシルアウタとサイドシルインナとによって形成された閉断面形状のサイドシルに結合すると共に、上記センタピラーの上部をサイドレールアウタとサイドレールインナとによって形成された閉断面形状のサイドレールに結合する自動車のセンタピラー部結合構造において、ピラーアウタの内面に配置されたリンフォースピラーと、該リンフォースピラーと共にセンタピラーに沿う閉断面形状を形成するピラーインナと、左右のサイドレール間に配設され、上記リンフォースピラーとピラーインナとによって形成された閉断面形状の上端に連続する閉断面形状を形成するブレースと、フロアと、該フロアと共に左右のサイドシル間に上記リンフォースピラーとピラーインナとによって形成された上記閉断面形状の下端に連続する閉断面形状を形成するクロスメンバとを備えたことを特徴とする自動車のセンタ部結合構造。
Fターム (9件):
3D003AA01 ,  3D003BB05 ,  3D003CA14 ,  3D003CA17 ,  3D003CA18 ,  3D003CA34 ,  3D003CA38 ,  3D003CA40 ,  3D003DA17

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