特許
J-GLOBAL ID:200903061954540019
フライヤ及びフライヤにおける天かすの除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108537
公開番号(公開出願番号):特開平7-313381
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 天かすを簡便、かつ効果的に除去することにより食用油の品質、ひいては揚げものの品質を維持すること。【構成】 基台1上の油槽2中に配置するフレーム3には食用油を加熱する加熱装置と、調理素材Tを油槽2の長手方向に移送する移送装置とを設ける。捕集部材11のロールを支持するホルダー10aを基台1に取付け、巻き戻された捕集部材11を油槽2の底面2aに近接する位置に導いた後、油槽2外に送り出してこれを巻取リール10fにて巻き取るように構成した天かす捕集装置10を備える。そして、揚げ終わった調理素材Tはシュート7から油槽2外へ放出する一方、適宜に捕集部材11を順送りして天かすが付着した部位を巻き取る。
請求項(抜粋):
食用油を貯溜する平面形状が略長方形で所定深さの油槽と、その油槽に設けられ食用油中に投入された調理素材を油槽の長手方向に移送する移送装置と、前記油槽内に配置され食用油と調理素材とを加熱する加熱装置と、前記調理素材から分離し沈澱する天かすが堆積可能に形成された捕集部材を前記油槽の一側から前記油槽の底部に近接する位置に導いた後油槽外へ送り出すように構成した天かす捕集装置とを備えたフライヤ。
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