特許
J-GLOBAL ID:200903061956605401

焼成用治具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034887
公開番号(公開出願番号):特開平6-219873
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【構成】 少なくともアルミナ・シリカ系セラミックスの繊維を含む焼成用治具であって、少なくとも被焼成物と接触する面を、イットリア若しくはカルシアを配合したジルコニア及び貴金属により順次積層被覆したことを特徴とする焼成用治具。【効果】 被焼成物との接触面が、反応性の高い元素の拡散を抑える所謂バリア層としてジルコニア質或はアルミナ質の酸化物が被覆され、更にその上に、貴金属が被覆されている為、被焼成物は焼成治具と反応することなく良好に焼成できる。適用範囲の広い焼成用治具を提供できる。しかも基材の空隙率が高い軽量体で構成されている為、耐熱衝撃性、作業性に優れている。
請求項(抜粋):
少なくともアルミナ・シリカ系セラミックスの繊維を含む焼成用治具であって、少なくとも被焼成物と接触する面を、イットリア若しくはカルシアを配合したジルコニア及び貴金属により順次積層被覆したことを特徴とする焼成用治具。
IPC (3件):
C04B 41/90 ,  C04B 35/64 ,  F27D 3/12

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