特許
J-GLOBAL ID:200903061956635866

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155007
公開番号(公開出願番号):特開平6-027761
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 コピー動作時間の遅延を極力回避できる自動原稿搬送装置を提供する。【構成】 原稿搬送速度はプレステップモードにおいてコピー生産性100%が維持できる速度V1,V2,V3のいずれかの基準速度に設定される(ステップS135,S136,S137)。一方、コピー動作を遅延させる条件下、即ち、最初の1枚目の原稿を露光基準位置へ搬送するとき(ステップS132)及び最終原稿を排出するとき(ステップS139)には、それぞれ前記基準速度よりも速い速度V0,V4に設定される。また、両面原稿の搬送時及び原稿枚数のカウント時にも原稿搬送速度は、V0に設定される(ステップS132)。
請求項(抜粋):
原稿を1枚ずつ給紙してプラテンガラス上に送り込み、この原稿をプラテンガラス上で搬送/停止/排出する自動原稿搬送装置において、原稿を搬送するための搬送手段と、前記搬送手段を駆動する駆動手段と、コピー動作を遅延させない条件下では基準速度で、コピー動作を遅延させる条件下では基準速度よりも速い速度で、前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 102 ,  B65H 5/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-265837
  • 特開平3-095048
  • 特開昭62-289859
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