特許
J-GLOBAL ID:200903061956802010

再生波形等化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330448
公開番号(公開出願番号):特開平7-192398
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】入力ビット数を減少させ、非循環型デジタルフィルタの回路構成の規模を縮小する。また回路の構成要素を変えることにより、循環型デジタルフィルタの回路構成の規模を縮小する。【構成】アナログハイパスフィルタ2により、再生された符号変調信号の低域周波数成分を減衰させる。そしてA/D変換器4により、低域周波数成分が減衰した符号変調信号をデジタル信号に変換する。そしてこのデジタル信号を直ちに非循環型デジタルフィルタ5に導いて再生波形等化を行う。そして次には循環型デジタルフィルタ6によって、アナログハイパスフィルタ2による低域周波数成分の減衰を補正する。
請求項(抜粋):
符号変調されたデジタル信号である符号変調信号が記録された磁気記録媒体からデジタル信号を再生する磁気再生装置において、再生された符号変調信号の低域周波数成分を減衰させるアナログハイパスフィルタと、このアナログハイパスフィルタの出力をデジタル信号に変換するA/D変換器と、このA/D変換器により変換されたデジタル信号を再生波形等化する非循環型デジタルフィルタと、この非循環型デジタルフィルタの出力が導かれ、前記アナログハイパスフィルタによる低域周波数成分の減衰を補正する循環型デジタルフィルタとを備えたことを特徴とする再生波形等化回路。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  H03H 17/00 ,  H03H 17/02

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