特許
J-GLOBAL ID:200903061958052825

固体電解質型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341769
公開番号(公開出願番号):特開平6-196192
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 反応室内の温度を均一化するように図った固体電解質型燃料電池を提供する。【構成】 モジュールの周囲が断熱材で囲まれてなり、内部上部に配した燃料ヘッダー8と、この燃料ヘッダー8の下方側に設けられた反応室下部21を有する反応室7と、この反応室7の下方側に形成した空気予熱器4と、上記燃料ヘッダー8から反応室7内に吊下げられ内部に燃料供給管11を配設した有底のセルチューブ1とを具備する固体電解質型燃料電池において、上記燃料ヘッダー8の下面近傍に上端開口部を有すると共に、供給空気2を下方から上方へ通過させてなる空気供給管22を設けてなり、上記セルチューブ1内を流れる燃料ガス10を下方から上方へ向って流すと共に、当該セルチューブ1外を流れる空気を上方から下方へ向って流す。
請求項(抜粋):
モジュールの周囲が断熱材で囲まれてなり、内部上部に配した燃料ヘッダーと、この燃料ヘッダーの下方側に設けられた反応室下部を有する反応室と、この反応室の下方側に形成した空気予熱器と、上記燃料ヘッダーから反応室内に吊下げられ内部に燃料供給管を配設した有底のセルチューブとを具備する固体電解質型燃料電池において、上記燃料ヘッダーの下面近傍に上端開口部を有すると共に、供給空気を下方から上方へ通過させてなる空気供給管を反応室内に設けてなり、上記セルチューブ内を流れる燃料ガスを下方から上方へ向って流すと共に、当該セルチューブ外を流れる空気を上方から下方へ向って流すことを特徴とする固体電解質型燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/12 ,  H01M 8/24

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