特許
J-GLOBAL ID:200903061959552996

光学式ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120190
公開番号(公開出願番号):特開平10-302304
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 種類の異なる光ディスクに対する情報の記録、再生を、光ディスクの回転中心を移動させることなく行なうことができる光学式ディスク装置を提供する。【解決手段】 第1、第2の対物レンズ6,9を介して、走査すべき光ディスク1の種類に応じた波長のレーザ光を出射すると共にその反射光を受光検出する第1、第2のレーザ発振検出部8,13と、少なくとも、第1、第2の対物レンズ及び第1、第2のレーザ発振検出部を搭載し、かつ前記光ディスクの半径方向へ移動するベース部5とを備え、このベース部に搭載した前記第1の対物レンズの中心は前記光ディスクの回転中心Oを通る第1の線分25上に位置し、前記第2の対物レンズの中心は前記第1の線分に対して略直交する第2の線分26上にあり、かつ前記第1の対物レンズとは所定距離離間した位置となるように設定する。これにより、種類の異なる光ディスクに対する情報の記録、再生を、ディスク回転中心を移動させることなく行なう。
請求項(抜粋):
第1、第2の対物レンズを介して、走査すべき光ディスクの種類に応じた波長のレーザ光を出射すると共にその反射光を受光検出する第1、第2のレーザ発振検出部と、少なくとも、第1、第2の対物レンズ及び第1、第2のレーザ発振検出部を搭載し、かつ前記光ディスクの半径方向へ移動するベース部とを備え、このベース部に搭載した前記第1の対物レンズの中心は前記光ディスクの回転中心を通る第1の線分上に位置し、前記第2の対物レンズの中心は前記第1の線分に対して略直交する第2の線分上にあり、かつ前記第1の対物レンズとは所定距離離間した位置にあることを特徴とする光学式ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/085 E ,  G11B 7/09 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-017130
  • 光ピックアップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163729   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平3-066030
全件表示

前のページに戻る