特許
J-GLOBAL ID:200903061959738372

自動ドアのベース部とレール部取付装置およびその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267916
公開番号(公開出願番号):特開平7-102853
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 自動ドアのベース部とレール部の取付装置で、高所での取り付け作業を容易にし、かつ安全性を高める。【構成】 ドア16をハンガーローラ17にて吊持するレール部1と、自動ドア装置の諸部品を組み込むベース部2とを各別に形成して、レール部1をフラットバー6等にボルト8にて水平に固定する。レール部1のレール側上部水平板部1bに、凸字状断面等のレール側凹溝状3を長さ方向へ形成し、これに連結用ボルト10を抜け出し不能に係嵌する。レール側上部水平板部1b上に、ベース部2のベース側下部水平板部2bを重ね合わせ、これに穿設したボルト挿通孔9に連結用ボルト10を挿通し、その頭部にナット15を螺合締着してレール部1上にベース部2を固定する。
請求項(抜粋):
ドアがハンガーローラにて走行自在に吊持されるレール部と、減速機付モータ、従動プーリー、コントロールボックス、ベルト連結機構部品等の組み込まれるベース部とが各別に形成され、前記レール部をボルトによりフラットバー等に固定し、当該レール部のレール側上部水平板部にあって、その長さ方向へ上向開口の凸字状断面等のレール側凹溝条を設けて、これに連結用ボルトを係嵌し、当該連結用ボルトに前記ベース部のベース側下部水平板部を貫装してナット締めすることにより、レール部上にあってベース部を一体に固定するようにしたことを特徴とする自動ドアのベース部とレール部取付装置。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  E05D 15/06 125

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