特許
J-GLOBAL ID:200903061960765251

車間距離警告システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345985
公開番号(公開出願番号):特開平6-191361
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】情報処理部5は、レーザレーダ1と車速センサ2により検出された車間距離、自車速より基準安全車間距離を算出し、ライトスイッチ3,ワイパスイッチ4により検出されたライト,ワイパの稼働状況により安全車間距離を修正し、現在の車間距離が、安全車間距離よりも短いときは、警報発生装置6により運転者に警報を発生する。【効果】車間距離警告装置において、特別なセンサを用いることなく、雨あるいは雪が降っており路面が滑り易いときは、追突事故回避のため車間距離のしきい値を長く修正し、暗くて見通しが悪いと判定し、追突事故回避のため車間距離のしきい値をさらに長く修正することができ、より一層の安全性の向上が可能となる。
請求項(抜粋):
時々刻々変化する周囲の車両との車間距離を検出する手段と、自車の速度を検出する手段と、前記車間距離検出手段により検出された周囲の車両との車間距離が、前記車速検出手段により検出された自車の速度と、前記車間距離検出手段により検出された周囲の車両との車間距離の時間変化より求めた相対速度より設定された安全車間距離のしきい値より短い場合、運転者に警告を与える手段を有する警告システムにおいて、ウインドワイパの稼働情報検出手段を有し、前記ウインドワイパが稼働しているときは、前記安全車間距離のしきい値を長く修正することを特徴とする車間距離警告システム。
IPC (4件):
B60R 21/00 ,  G01C 3/00 ,  G01S 17/88 ,  G08B 21/00

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