特許
J-GLOBAL ID:200903061960938571
乗員保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-163900
公開番号(公開出願番号):特開2005-001412
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】比較的出力の小さいガス発生器を用いても十分に早期に展開し、且つ乗員頭部の側方への移動を十分に抑止して保護することができる乗員保護装置を提供する。【解決手段】乗員前方領域において車室天井部分から略下方に向って展開可能なカーテン12の左右の側辺が、該カーテン12の上端部よりも車両後方に延在する車室天井部分の左右の側縁に対し、連結シート14,14によって連結されている。各連結シート14の上辺は、車室天井部分の各側縁に連結されている。各連結シート14には、その上縁部付近から下縁部にかけて上下方向に延在した複数個の室14aが設けられている。カーテン12が展開したときには、各連結シート14は、乗員側方領域において展開する。この際、ガス発生器16からの噴出ガスによって各室14aが膨張する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両室内の乗員前方領域において上下及び左右方向に展開した展開状態をとるように車室の天井部分から下方に向って展開可能なカーテンと、
該カーテンを展開させる展開手段と、
該カーテンの左右の側辺と、該カーテンよりも車両後方に延在する該天井部分の左右の側縁とをそれぞれ連結する連結シートとを備えている乗員保護装置であって、
該連結シートは、該カーテンが展開するのに伴い、上下及び車両前後方向に展開可能であり、
該連結シートの上辺が車室の天井部分の側縁に連結されており、
該連結シートは、ガスが導入されて膨張する室を有しており、
該室にガスを供給するためのガス発生器を備えていることを特徴とする乗員保護装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA20
, 3D054CC04
, 3D054CC11
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
エアバッグとエアバッグの展開方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-593507
出願人:オートリブデベロップメントアクテボラゲット
-
特開昭50-014035
-
特開昭47-008412
審査官引用 (3件)
-
エアバッグとエアバッグの展開方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-593507
出願人:オートリブデベロップメントアクテボラゲット
-
特開昭50-014035
-
特開昭47-008412
前のページに戻る