特許
J-GLOBAL ID:200903061961005900

ネットワーク内でオーディオ・プロトコルをサポートするための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545085
公開番号(公開出願番号):特表2002-512456
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】ネットワーク環境内でオーディオ・プロトコルをサポートするための方法および装置。受信器に関連付けられたオーディオ処理およびハードウェア要件は、ネットワーク上の送信器と受信器との間のオーディオ・データ伝送用に単一のオーディオ・プロトコルを指定することによって最小限にされる。プロトコルは、高品質の音声を可能にし、受信器の複雑さをさらに最小限にする、サンプリング・レート、ビット解像度、および量子化方式を指定する。送信器には、必要に応じてオーディオ・データを指定されたプロトコルに変換するためのドライバが備えられる。ネットワークを介したオーディオ・ストリームの伝送に伴う問題を補償するために、指定されたプロトコルの態様が提供される。指定されたプロトコルは、パケット喪失によって連続的にオーディオ・データ・サンプルを紛失することにより結果的に生じるエラーを最小限にするために、データ・パケット内のオーディオ・サンプルをインターリーブする形式を指定する。受信器は、さらに補間によってオーディオ・データ・サンプルの喪失を補償することができる。指定されたプロトコルに従い、オーディオ・データがどのように処理されるかを管理するためにシーケンス・サイズが指定される。送信器は、オーディオ待ち時間を各オーディオ・アプリケーションについて指定された制限内で維持するために、シーケンス・サイズを適応的に制御する。指定されたプロトコルは、複数のオーディオ出力装置間で、複数のチャネルを備えたオーディオ・データがどのようにミキシングおよびルーティングされるかを指定するために、ミックス・モードおよびいくつかのチャネルも決定する。
請求項(抜粋):
複数のオーディオ・プロトコルに従ってオーディオ・データを提供する1つまたは複数のオーディオ・ソースを備え、 単一のオーディオ・プロトコルをサポートするよう構成された受信器を備え、 ネットワークを介して受信器に結合された送信器を備え、この送信器が前記1つまたは複数のオーディオ・ソースからの前記オーディオ・データを、前記単一のオーディオ・プロトコルに合致する変換済みのオーディオ・データに変換するよう構成されていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  G10L 19/00
FI (3件):
H04L 13/00 305 B ,  G10L 9/00 N ,  G10L 9/18 M
Fターム (5件):
5D045DA11 ,  5K034CC05 ,  5K034DD02 ,  5K034HH21 ,  5K034HH61
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-194775
  • 特開平3-195153
  • ゲートウェイシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-276736   出願人:富士ゼロックス株式会社
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