特許
J-GLOBAL ID:200903061961276173

ストリーム配送システムにおけるストリームデータ配送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029657
公開番号(公開出願番号):特開2000-228669
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】再生開始遅延時間が短く、かつ、クライアントにおいて発生するバッファ・オーバーフローやバッファ・アンダーフローを回避して長大ストリームデータの長時間再生が可能なストリーム配送システムを実現する。【解決手段】ストリームデータを配送する少なくとも1つのストリームサーバと、ストリームデータの受信と再生が可能な少なくとも1つのクライアントを有するストリーム配送システムにおいて、ストリームサーバは、ストリームデータ固有の伝送レートであるビットレート(固有ビットレート)に依存もしくは依存せずに、ストリームデータの配送レートを配送前もしくは配送中の任意の時刻において変更して配送することが可能であり、クライアントは、ストリームサーバが配送するストリームデータの受信レートと、固有ビットレートとの差違を利用して、ストリームサーバに要求する最適な配送レートを決定し、決定した配送レートをストリームサーバに通知する。
請求項(抜粋):
ストリームデータを配送する少なくとも1つのストリームサーバと、ストリームデータの受信と再生が可能な少なくとも1つのクライアントを有し、前記ストリームサーバは、前記ストリームデータ固有の伝送レートであるビットレート(固有ビットレート)に依存もしくは依存せずに、当該ストリームデータの配送レートを配送前もしくは配送中の任意の時刻において変更して配送することが可能なレート変更配送手段を備え、前記クライアントは、前記ストリームサーバが配送するストリームデータの受信レートと、前記固有ビットレートとの差違を利用して、前記ストリームサーバに要求する最適な配送レートを決定する要求レート決定手段と、前記要求レート決定手段において決定した配送レートを前記ストリームサーバに通知する要求レート通知手段を備えることを特徴とするストリーム配送システム。
IPC (5件):
H04L 12/40 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08 ,  H04N 7/173 620
FI (5件):
H04L 11/00 321 ,  H04J 3/00 M ,  H04N 7/173 620 Z ,  H04L 11/20 102 C ,  H04L 13/00 307 C
Fターム (24件):
5C064BA07 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC18 ,  5C064BC20 ,  5C064BC27 ,  5C064BD01 ,  5C064BD02 ,  5C064BD07 ,  5K028KK32 ,  5K028RR03 ,  5K030HA04 ,  5K030JT02 ,  5K030LC01 ,  5K032CC05 ,  5K034DD02 ,  5K034MM08 ,  9A001CC07 ,  9A001JJ20 ,  9A001JJ27 ,  9A001KK56 ,  9A001KZ62 ,  9A001LL02

前のページに戻る