特許
J-GLOBAL ID:200903061963234982
動画像符号化方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023856
公開番号(公開出願番号):特開平7-236144
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】動画像信号の高能率符号化における動き補償予測の効率改善を計る。【構成】窓関数更新回路40は、入力画像、および動き検出回路(ME)37から与えられる動き検出の予測誤差を入力として、動き補償回路(MC)39に対して窓関数を送出する。また、窓関数更新回路40は、窓関数を特定するインデクスを可変長符号化回路(VLC)33に対して送出する。窓関数の更新は、動き補償ブロック毎、もしくはフレーム毎、フィールド毎、もしくは複数のフレーム毎、複数のフィールド毎に行なわれる。動き補償回路(MC)39は、フレーム記憶回路(FM)38から与えられる参照ブロックに対して窓関数更新回路40から与えられる窓関数を乗じ、それらを加え合わせることによって動き補償予測画像を作成する。
請求項(抜粋):
入力動画像信号のフレームまたはフィールドに対する動き補償ブロック毎に動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、前記動き補償ブロックの位置と前記動きベクトルとに従って参照ブロックが切り出すべく前記フレームを記憶するフレーム記憶手段と、前記入力動画像信号から算出された画素間相関を基に窓関数が決定されてその窓関数が乗算された前記参照ブロックに対応する前記動き補償ブロックの位置に従って加え合わせる動き補償予測画像を生成し且つ前記窓関数の形状を符号化する窓関数適応更新・符号化手段とを備えることを特徴とする動画像符号化方式。
IPC (2件):
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