特許
J-GLOBAL ID:200903061964200577
廃棄物のガス化溶融方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301401
公開番号(公開出願番号):特開平10-141626
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】廃棄物をガス化溶融して燃料ガスと、溶融スラグ、溶融金属を回収するガス化溶融方法を提供する。【解決手段】炉内に充填された廃棄物を燃焼させ、廃棄物中の有機物をガス化してエネルギーガスとして回収するとともに、廃棄物中の灰分と金属類を溶融物として回収する廃棄物のガス化溶融炉を用いて廃棄物をガス化溶融する方法において、前記廃棄物を、あらかじめ、粉砕→乾燥→分別(有価金属の分別回収及び不燃物の分別除去)→減容成型の処理を施してRDF(Refuse Derived Fuel、固形燃料)とした後、前記ガス化溶融炉に装入し、ガス化溶融する。また、ガス化溶融炉から排出されるダストをリサイクルすれば(分別後の廃棄物に添加混合)、ダストに含まれる重金属類の濃縮が可能となる。
請求項(抜粋):
廃棄物中の有機物をガス化してエネルギーガスとして回収するとともに、廃棄物中の灰分と金属類を溶融物として回収する廃棄物のガス化溶融炉を用いて廃棄物をガス化溶融する方法において、前記廃棄物を、あらかじめ下記(1)〜(4)の工程による処理を施した後、前記ガス化溶融炉に装入し、ガス化溶融することを特徴とする廃棄物のガス化溶融方法。(1)廃棄物を粉砕する工程(2)粉砕した廃棄物を乾燥する工程(3)乾燥後の廃棄物から銅、アルミニウム等の有価金属を分別回収し、ガレキ、土砂等の不燃物を分別除去する工程(4)上記(3)の分別回収および分別除去後の廃棄物に、石灰を添加混合して減容成型する工程
IPC (5件):
F23G 5/24 ZAB
, F23G 5/02 ZAB
, F23G 5/02
, F23G 5/033 ZAB
, F23G 5/04 ZAB
FI (5件):
F23G 5/24 ZAB B
, F23G 5/02 ZAB A
, F23G 5/02 ZAB D
, F23G 5/033 ZAB C
, F23G 5/04 ZAB Z
引用特許:
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