特許
J-GLOBAL ID:200903061964535854

ロータリーブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358406
公開番号(公開出願番号):特開2006-164900
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】小型化が可能で且つ耐久性良好なロータリーブラシを提供すること。【解決手段】 単位スリップリング1を多段に積層したスリップリング本体2と、このスリップリング本体2をカップリング3を介して回転自在に保持するベース本体5と、このベース本体5に保持され各単位スリップリング1の導電部に個別に摺動可能に当接する複数のワイヤ状ブラシ201とを備え、前述した各単位スリップリング1を、その外周端面にワイヤ状ブラシ201との当接面を備えた円板状のスリップリング素子11とこのスリップリング素子11の側面に配設され当該スリップリング素子11を固着保持する円板状絶縁板12とを備えた構成とする。そして、スリップリング素子11の外周端部で前述したワイヤ状ブラシ201と当接する箇所に、円板状の黒鉛部材をスリップリング素子11の一部として一体的に装着したこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の単位スリップリングを多段に積層して成るスリップリング本体と、このスリップリング本体をカップリングを介して回転自在に保持するベース本体と、このベース本体に電気的に独立して保持され且つ前記各単位スリップリングの導電部である外周端面に適度のバネ性をもって個別に摺動可能に当接する構造の複数のワイヤ状ブラシとを備えたロータリーブラシにおいて、 前記複数の各単位スリップリングを、その外周端面に前記ワイヤ状ブラシとの当接面を備えた円板状のスリップリング素子と、同じく円板状に形成され前記スリップリング素子の側面に配設されると共に当該スリップリング素子を固着保持する円板状絶縁板とを備えた構成とし、 前記スリップリング素子の外周端部で前記ワイヤ状ブラシと当接する箇所に、円板状の黒鉛部材をスリップリング素子の一部として一体的に装着したことを特徴とするロータリーブラシ。
IPC (1件):
H01R 39/24
FI (1件):
H01R39/24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭58-125384号
  • 実公平 2- 36228号
審査官引用 (2件)

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