特許
J-GLOBAL ID:200903061965884780

有機系廃棄物の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359659
公開番号(公開出願番号):特開2002-159995
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 有機系廃棄物を発酵槽でコンポスト化した後、炭化装置で炭化することにより、土壌改良材として有効利用可能な炭化物を製造するに当たり、運転(炭化処理)停止中の炭化装置を熱風発生装置として有効利用することで、発酵を促進すると共に、運転再開時の起動を効率的に行う。【解決手段】 有機系廃棄物を発酵槽1で発酵させてコンポスト化した後、炭化装置3で炭化処理する。昼間の炭化装置3の運転中には、炭化装置3の排ガスを排ガス処理装置5に移送して処理する。夜間の炭化装置3の停止中には、炭化装置3でのコンポストの炭化を停止し、炭化装置3を保温する程度に加熱し、排ガスを発酵槽1に送給して発酵を促進する。
請求項(抜粋):
有機系廃棄物を発酵させてコンポスト化する発酵槽と、該発酵槽で得られたコンポストを炭化処理する炭化装置と、該炭化装置から排出された排出ガスを処理する排ガス処理装置と、該炭化装置からの排出ガスを該排ガス処理装置に移送する第1の排ガス路とを備えた有機系廃棄物の処理装置であって、該炭化装置からの排出ガスを前記発酵槽に供給するための第2の排ガス路を設けると共に、前記第1の排ガス路及び第2の排ガス路のいずれか一方を選択する排ガス路切換手段を設けたことを特徴とする有機系廃棄物の処理装置。
IPC (8件):
C02F 11/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/10 ,  C09K 17/32 ,  C10B 53/00 ZAB ,  C09K101:00
FI (9件):
C02F 11/00 B ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/10 Z ,  C09K 17/32 H ,  C10B 53/00 ZAB A ,  C09K101:00 ,  B09B 3/00 D ,  B09B 3/00 303 M ,  B09B 5/00 ZAB P
Fターム (24件):
4D004AA02 ,  4D004AA04 ,  4D004AC05 ,  4D004BA10 ,  4D004CA19 ,  4D004CA26 ,  4D004CA48 ,  4D004CB34 ,  4D004CB43 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA56 ,  4D059BB05 ,  4D059CA10 ,  4D059CA16 ,  4D059CC10 ,  4D059EB10 ,  4H012HA06 ,  4H026AA15 ,  4H026AA16 ,  4H026AA18 ,  4H026AB04

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