特許
J-GLOBAL ID:200903061966195511

電源回路の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090675
公開番号(公開出願番号):特開平8-289582
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、DCモータのモータ効率を低減することなく、出力電圧の変化幅を大きくし、DC-DCコンバータで使用するコイルと昇圧回路やPWMインバータ回路への電源供給用トランスを共用して低価格な電源回路の制御装置を提供することを目的とする。【構成】 整流回路1と、DC-DCコンバータ11と、疑似正弦波を出力するスイッチング回路12と、駆動されるモータ14と、モータ14の回転数を制御する回転数制御手段15と、回転数制御手段15からの出力信号によりDC-DCコンバータ11の出力電圧を制御するPAM制御手段16と、回転数制御手段15からの出力信号によりスイッチング回路12を制御するPWM制御手段17と、全波整流回路1の出力端間のプラス側に挿入された1次コイル18と、変圧器19とから構成されている。
請求項(抜粋):
交流入力を整流する整流回路と、前記整流回路により整流された直流電圧を昇圧するDC-DCコンバータと、前記DC-DCコンバータの出力により疑似正弦波を出力するスイッチング回路と、前記スイッチング回路からの出力により駆動されるモーターと、前記モータの回転数を制御する回転数制御手段と、前記回転数制御手段からの出力信号により前記DC-DCコンバータの出力電圧を制御するPAM制御手段と、前記回転数制御手段からの出力信号により前記スイッチング回路を制御するPWM制御手段と、前記DC-DCコンバータで使用しているコイルを前記PWM制御手段や前記PAM制御手段などへの電源供給用と共用したトランスとにより構成される電源回路の制御装置。

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