特許
J-GLOBAL ID:200903061967157060

自動車のシート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155680
公開番号(公開出願番号):特開2003-341392
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 少ない部品点数でコストの上昇を抑制できるとともに、作動不良を防止できる自動車のシート装置を提供する。【解決手段】 シートクッションをロックするシートスライドロック機構5を備えた自動車のシート装置において、上記シートクッション4のロアアーム8とシートバック6のアッパアーム9とを上記シートクッション上面4aより高所に配置された1つの連結軸10を介して回動可能に連結し、上記シートバック6を着座位置Aと前倒しウォークイン位置Cと上記シートバック6の背面6aが略水平となる前倒しフォールディング位置Dとの間で回動可能に支持し、上記シートバック6を上記前倒しウォークイン位置Cに回動させたときには上記シートスライドロック機構5のロックを解除させ、上記シートバック6を前倒しフォールディング位置Dに回動させたときには上記シートスライドロック機構5をロックさせる。
請求項(抜粋):
車両前後方向にスライド可能に配設されたシートクッションを所望の前後方向位置にロックするシートスライドロック機構を備えた自動車のシート装置において、上記シートクッションに固定されたロアアームとシートバックに固定されたアッパアームとを1つの上記シートクッションの上面より高所に配置された連結軸を介して回動可能に連結し、上記シートバックを、乗員が着座可能な着座位置と、後部乗員の乗降を可能とする前倒しウォークイン位置と、上記シートバックの背面が略水平となる前倒しフォールディング位置との間で回動可能に支持し、上記シートバックを上記前倒しウォークイン位置に回動させたときには上記シートスライドロック機構のロックを解除させ、上記シートバックを前倒しフォールディング位置に回動させたときには上記シートスライドロック機構をロックさせるように構成したことを特徴とする自動車のシート装置。
IPC (3件):
B60N 2/08 ,  B60N 2/20 ,  B60N 2/36
FI (3件):
B60N 2/08 ,  B60N 2/20 ,  B60N 2/36
Fターム (4件):
3B087BA02 ,  3B087BC09 ,  3B087BD01 ,  3B087CB12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • シートリクライニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-215012   出願人:富士機工株式会社
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-205539   出願人:富士機工株式会社

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