特許
J-GLOBAL ID:200903061968714184

電力系統の設備停止計画立案方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174849
公開番号(公開出願番号):特開平9-028036
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 電力系統の設備の停止日時を決定する計画を立案する方式を提供する。【構成】 全設備停止断面での電力系統の信頼性を満足し、設備停止要求者の希望日時を反映した計画の立案が可能であるとともに、次設備停止断面への系統形態の系統操作による移行が全設備停止断面について可能であることを保証する設備停止計画を立案す。図1においては、処理ブロック13にて各作業断面の運用を可能とする系統形態の作成を行い、処理ブロック15にて各系統形態に移行するための操作手順の作成を行う。
請求項(抜粋):
計画対象期間中の電力系統の複数の停止予定設備の各々の設備に対して停止日時を策定する設備停止計画を立案する第1のステップと、前記立案された設備停止計画における各々の設備停止断面について、事前に作成した日々の系統形態に対し停電・過負荷に関する電力系統の信頼性を評価することにより運用の可否を判定し、前記信頼性の制約から運用不可能と判定された場合には、その設備停止断面の信頼性を保証させるために前記設備停止断面の系統形態の変更を行い、前記系統形態の変更が不可であれば再度設備停止計画の立案を行う第2のステップと、前記電力系統の信頼性の保証が終了した後、ある設備の停止断面の系統形態から次の設備の停止断面の系統形態に系統変更する時の系統操作手順の作成を各々の設備停止断面に対して行い、系統操作手順の作成が不可であれば再度設備停止計画の立案を行う第3のステップとからなることを特徴とする電力系統の設備停止計画立案方式。
FI (3件):
H02J 3/00 J ,  H02J 3/00 A ,  H02J 3/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 作業停止計画支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272064   出願人:東北電力株式会社, 株式会社東芝
  • 特開昭64-016221
  • 特開平3-117324

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