特許
J-GLOBAL ID:200903061969692397

2以上の治療システムを支持するための外科用装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-535054
公開番号(公開出願番号):特表平11-505161
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】外科用制止装置(100)は、可搬式のプログラム可能な制御ユニット(106)を介して、2つの機能的に異なる外科治療を制御し、監視する。この機能的に異なる外科治療は、運動に基づく治療と、エネルギー伝播変換器に基づく治療から選択される。運動に基づく治療構造は、等尺性治療構造または非等尺性治療構造とすることができる。エネルギー伝播変換器に基づく治療構造には、超音波治療構造、パルス電磁治療構造、電気誘導に基づく治療構造が含まれる。非等尺性運動のために支持構造(108)にヒンジ(116)を備えた装置も存在し、ヒンジ(116)内の抵抗及び範囲を制御ユニット(106)からの電気信号によって制御できる。本発明は、コントロールユニットを介して調整され、監視された種々の治療方法を使用することにより、医者に、患者のための完全な治療プログラムを設計する力を与えるものである。本発明によって、治療結果を最適化するため、選択された各治療の制御が統一される。
請求項(抜粋):
外科用装置であって、(a)2つの機能的に別個の外科治療手段を設け、該2つの機能的に別個の外科治療手段は、1つのエネルギー伝播変換器に基づく治療構造体を有する1つの運動治療手段と、2つの機能的に別個のエネルギー伝播変換器に基づく治療構造体と、1つの監視された抵抗等尺運動手段を有する1つの監視された抵抗非等尺運動手段で構成されるグループから選択され、(b)可搬式のプログラム可能な制御ユニットを設け、該制御ユニットは、前記2つの機能的に別個の外科治療手段の各々に動作可能に接続され、該制御ユニットによって、前記2つの機能的に別個の外科治療手段が制御され、監視されることを特徴とする外科用装置。

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