特許
J-GLOBAL ID:200903061973273986

抄紙機ドライヤの吸引型清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007323
公開番号(公開出願番号):特開2001-200490
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は抄紙機ドライヤの吸引型清掃装置に関し、ブロアの容量を含めて小型であるにも関わらず強力な吸引清掃を行うことを目的とする。【解決手段】ドクタに近接して吸引ダクト20が配置される。ダクト20はドクタに面してドライヤの実質的に全軸長にわたって延びるスリット22を有し、スリット22を密閉するように無端シール帯24が延びている。無端シール帯24はプーリ30,32を巡らされ、シール帯24には一端はドクタに開口し他端ではスリット22に開口する吸引孔26が設けられる。シール帯24の移動によりドクタ18は吸引孔26による走査を受け、ドクタの実質的に全長にわたって清掃が行われる。
請求項(抜粋):
抄紙機ドライヤの周面に接触するドクタと、ドクタに近接して配置される吸引ダクトとを備え、ドクタにより除去されたドライヤ周面上の付着物を吸引ダクトにより吸引除去する抄紙機ドライヤの吸引型清掃装置において、前記吸引ダクトはドライヤの実質的に全軸長にわたって延びるスリットを形成し、スリットを密閉しつつ移動可能にシール帯をダクトの外側に配置し、シール帯には一端はドクタに開口し他端ではスリットに開口する少なくとも一つの吸引孔を形成し、シール帯の移動により前記吸引孔によりドクタは実質的に全長にわたって走査されることを特徴とする抄紙機ドライヤの吸引型清掃装置。
IPC (2件):
D21G 3/00 ,  B08B 5/04
FI (2件):
D21G 3/00 ,  B08B 5/04 Z
Fターム (13件):
3B116AA41 ,  3B116AB33 ,  3B116AB53 ,  3B116BA03 ,  3B116BA22 ,  3B116BB72 ,  3B116BB75 ,  3B116BB77 ,  3B116CD23 ,  3B116CD42 ,  3B116CD43 ,  4L055CG21 ,  4L055FA22

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