特許
J-GLOBAL ID:200903061974090389

エンジンバルブにおける弁フェース部の硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298049
公開番号(公開出願番号):特開2001-115808
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 弁フェース部全体の硬度及び硬化深度にばらつきの生じるのを小さくし、それらをほぼ均一化する。【解決手段】 耐熱鋼又は耐熱合金により形成された加工前のエンジンバルブ中間品1における弁フェース部2bとなる傘部1aに、加工後のエンジンバルブ2の弁フェース部2bにおける径方向のほぼ中央部と対応する部分の上下方向の加工率L1が最大をなすとともに、その部分から弁フェース部2bの内、外周端に向かって漸次加工率が小となるようにした膨出部3を形成し、この膨出部3を押圧して塑性変形させることにより、弁フェース部2bを加工硬化させる。
請求項(抜粋):
耐熱鋼又は耐熱合金により形成された加工前のエンジンバルブ中間品における弁フェース部となる傘部に、加工後のエンジンバルブの弁フェース部における径方向のほぼ中央部と対応する部分の上下方向の加工率が最大をなすとともに、その部分から弁フェース部の内、外周端に向かって漸次加工率が小となるようにした膨出部を形成し、この膨出部を押圧して塑性変形させることにより、弁フェース部を加工硬化させることを特徴とするエンジンバルブにおける弁フェース部の硬化方法。
IPC (4件):
F01L 3/20 ,  B21J 13/02 ,  B21K 1/22 ,  F01L 3/24
FI (4件):
F01L 3/20 B ,  B21J 13/02 C ,  B21K 1/22 ,  F01L 3/24 D
Fターム (4件):
4E087CA11 ,  4E087CB03 ,  4E087EC12 ,  4E087HA69

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