特許
J-GLOBAL ID:200903061974588310

排ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267500
公開番号(公開出願番号):特開平9-108532
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化を図りつつ、効率的に排ガスの分解処理を行うことのできる燃焼式の排ガス処理装置を提供すること。【解決手段】 本発明の排ガス処理装置(10)は、処理筒(18)と、この処理筒の一端に取り付けられ当該処理筒の内部に燃焼用空気を導入する燃焼用空気導入管(32)と、燃焼用空気導入管の内側に配設され、処理筒の内部に燃料ガスを導入する燃料ガス導入管(30)と、燃料ガス導入管の内側に配設され、処理筒の内部に排ガスを導入する排ガス導入管(28)と、燃焼用空気導入管の空気出口側の端部から処理筒の他端側に延びる炎導管(34)と、処理筒の側壁及び炎導管の間の空間に冷却用空気を導入するための冷却用空気導入口(42)とを備えている。炎導管の存在により燃料ガスの火炎は長時間維持され、排ガスとの接触効率が向上する。
請求項(抜粋):
処理筒と、前記処理筒の一端に取り付けられ、前記処理筒の内部に燃焼用空気を導入する燃焼用空気導入管と、前記燃焼用空気導入管の内側に配設され、前記処理筒の内部に燃料ガスを導入する燃料ガス導入管と、前記燃料ガス導入管の内側に配設され、前記処理筒の内部に排ガスを導入する排ガス導入管と、前記燃焼用空気導入管の空気出口側の端部から前記処理筒の他端の近傍まで延びる炎導管と、前記処理筒の側壁及び前記炎導管の間の空間に冷却用空気を導入するための冷却用空気導入手段と、前記処理筒の他端に設けられた、処理済み排ガスを排出するための出口ノズルと、を備える排ガス処理装置。
IPC (4件):
B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/68 ,  B01D 53/70 ,  H01L 21/02
FI (4件):
B01D 53/34 ZAB Z ,  H01L 21/02 Z ,  B01D 53/34 134 C ,  B01D 53/34 134 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-279014
  • 特開平4-290519
  • 特開平4-290524
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