特許
J-GLOBAL ID:200903061975502923

冷却機器制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096561
公開番号(公開出願番号):特開平10-281624
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 冷却器の着霜状況を直接検知することにより、適正な時機に除霜運転を行えるようにする。【解決手段】 センサケース1B にスリット状の空隙を設けた空隙型センサ1と密閉型センサ2を冷却器の冷却パイプに取り付け、空隙型センサ1により冷却器を流れる空気の温度を検知し、密閉型センサ2により冷却パイプ3の温度を検知する。霜が着いていないとき空隙型センサ1のサーミスタ1A は空気に接触して高くなるが、空隙型センサ1に霜がついて上記スリット状の空隙を塞ぐと、空隙型センサ1も冷却パイプ3の温度を検知するようになって、密閉型センサ2の検知温度に近くなる。そこで、両センサの検知温度の差を求め、その差が一定値以下になったとき着霜が発生したと判定し、除霜を行うようにする。
請求項(抜粋):
冷却器に取り付けられた第1の温度センサと、冷却器に取り付けられ、内部を外部から封止するケースにより周囲を取り囲まれた第2の温度センサと、前記第1の温度センサの検知温度と第2の温度センサの検知温度との差が所定値以下になったとき、除霜運転を開始するようにしたことを特徴とする冷却機器制御装置。
IPC (2件):
F25D 21/06 ,  F25D 21/02
FI (2件):
F25D 21/06 R ,  F25D 21/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 着霜検知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223482   出願人:石塚電子株式会社
  • 特開昭57-095579
  • 特開昭57-095579

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