特許

J-GLOBAL ID：200903061976372721

歯車装置

発明者： 関 一成
出願人/特許権者： エヌオーケー株式会社
代理人 (1件)： 野本 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-310915
公開番号（公開出願番号）：特開2001-132822
出願日： 1999年11月01日
公開日（公表日）： 2001年05月18日
要約：

【要約】【課題】 歯車2,4がスプリングとの干渉や擦れ合い等によって摩耗したり破損したりすることがなく、もってその耐久性を向上させることが可能な歯車装置1を提供し、またこれに加えて、部品仕様に無駄がなく、相手歯車12との噛み合わせ作業が比較的容易な歯車装置1を提供する。【解決手段】 周方向相対変位可能に組み合わされた複数の歯車2,4を備えた歯車装置1であって、外径、ピッチ円直径および歯底円直径のうち少なくとも一つを他の歯車2より大きく設定し、モジュールを他の歯車2と等しく設定し、歯数を他の歯車2と異なるように設定した一の歯車4と、この一の歯車4を他の歯車2に対して周方向および径方向に相対変位可能に支持する弾性体3とを有し、一の歯車4と弾性体3および弾性体3と他の歯車2のうちの少なくとも一方を摺動可能とした。

請求項（抜粋）：

周方向相対変位可能に組み合わされた複数の歯車(2)(4)を備えた歯車装置(1)であって、外径、ピッチ円直径および歯底円直径のうちの少なくとも一つを他の歯車(2)よりも大きく設定し、モジュールを他の歯車(2)と等しく設定し、歯数を他の歯車(2)と異なるように設定した一の歯車(4)と、前記一の歯車(4)を他の歯車(2)に対して周方向および径方向に相対変位可能に支持する弾性体(3)とを有し、前記一の歯車(4)と弾性体(3)および前記弾性体(3)と他の歯車(2)のうちの少なくとも一方を摺動可能としたことを特徴とする歯車装置。

IPC (3件)：

F16H 55/18 ,  F16H 55/14 ,  F16H 55/24

FI (3件)：

F16H 55/18 ,  F16H 55/14 ,  F16H 55/24

Fターム (7件)：

3J030AA03 ,  3J030AA14 ,  3J030AB05 ,  3J030AC03 ,  3J030BA01 ,  3J030BB03 ,  3J030BD04