特許
J-GLOBAL ID:200903061981841136
透明フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134929
公開番号(公開出願番号):特開2002-328233
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 面内リターデーションが小さく、かつ、厚みリターデーションの絶対値が小さい、視野角特性が良好なフィルムを提供すること。【解決手段】 面内の最大屈折率方向をx方向、面内のxとの直交方向をy方向、フィルム厚み方向をz方向と定義し、それぞれの方向の屈折率をnx、ny、nz、厚みをd(μm)としたとき、下記式(1)で表される面内リターデーションが3nm以下、かつ、下記式(2)で表される厚みリターデーションの絶対値が4nm以下を満たす、透明フィルム。R1=(nx-ny)・d 式(1)R2=(nx-nz)・d 式(2)好ましくは、(A)側鎖に置換または非置換イミド基を有する熱可塑性樹脂A、および(B)側鎖に置換または非置換フェニル基とニトリル基を有する熱可塑性樹脂B、を含有する樹脂組成物からなる透明フィルムである。
請求項(抜粋):
面内の最大屈折率方向をx方向、面内のxとの直交方向をy方向、フィルム厚み方向をz方向と定義し、それぞれの方向の屈折率をnx、ny、nz、厚みをd(μm)としたとき、下記式(1)で表される面内リターデーションが3nm以下、かつ、下記式(2)で表される厚みリターデーションの絶対値が4nm以下を満たす、透明フィルム。R1=(nx-ny)・d 式(1)R2=(nx-nz)・d 式(2)
IPC (5件):
G02B 5/30
, C08J 5/18 CER
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
, C08L101:00
FI (5件):
G02B 5/30
, C08J 5/18 CER
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
, C08L101:00
Fターム (22件):
2H049BA02
, 2H049BB22
, 2H049BB27
, 2H049BB36
, 2H049BB39
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091LA30
, 4F071AA02
, 4F071AA22
, 4F071AA24
, 4F071AA31
, 4F071AA39
, 4F071AA50
, 4F071AA58
, 4F071AA61
, 4F071AF29
, 4F071AF30
, 4F071AF31
, 4F071AH12
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
透明性フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-252182
出願人:東ソー株式会社
-
位相差フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-013475
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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