特許
J-GLOBAL ID:200903061983461020

たばこ加工産業における棒状の物品間の端面側の間隔を変更するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049843
公開番号(公開出願番号):特開平10-327837
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、対の状態で移送されて来る棒状の物品間にフイルタロッドを挿入するために、たばこ加工産業における棒状の物品間の端面側の間隔を変更するための装置を提供すること【解決手段】 物品対6;106の物品7;107をそれぞれ一体的に引取る移送ベルト2,3;102,103が設けられており、この移送ベルトがそれらの共通な移送面内において物品の共通な横軸線方向の移送方向1;101に対して反対方向に指向して傾斜配向されて設けられている
請求項(抜粋):
【請求項01】 それぞれ対の状態でかつ互いに同軸状態で真っ直ぐな案内路に沿って移送されるたばこ加工産業における棒状の物品間の端面側の間隔を変更するための装置において、物品対(6;106)の物品(7;107)をそれぞれ一体的に引取る二つの移送ベルト(2,3;102,103)が設けられており、これらの移送ベルトがそれらの共通な移送面内において物品の一様な横軸線方向の移送方向(1;101)に対して反対方向に指向して傾斜配向されるように設けられていることを特徴とする装置。【請求項02】 移送ベルト(2,3;102,103)が移送方向(1;101)で発散性の配向を有して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の装置。【請求項03】 移送ベルト(2,3;102,103)が互いに平行に指向している収受トラフ(4;104)を備えており、これらの収受トラフが移送路に沿ってそれぞれ対の状態で互いに同軸方向で軸線が整合されるように設けられていることを特徴とする請求項1或いは2に記載の装置。【請求項04】 移送ベルト(2,3;102,103)に物品のサイズ長さに調節可能なもしくは物品(7;107)の拡開状態を決定する制御手段(16;116)が所属していることを特徴とする請求項2或いは3に記載の装置。【請求項05】 制御手段(16;116)が物品(7;107)に対してそれらの移送路に沿って端面側で作用する同期して一緒に回動する調節ベルト(17;117)として形成されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。【請求項06】 調節ベルト(17;117)が移送ベルト(2,3;102,103)の外側面において垂直軸を中心にして物品の移送方向に対して平行な状態で回動可能であるように、かつ移送ベルトに対して相対的に側方で移動可能であるように設けられていることを特徴とする請求項5に記載の装置。【請求項07】 移送ベルト(2,3)が物品(7)を横置きの状態でもしくは面を上にした状態で移送する拡開ベルトとして形成されていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載の装置。【請求項08】 移送ベルト(102,103)が物品(107)を懸架された状態でもしくは面を下にした状態で移送する拡開ベルトとして形成されていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載の装置。【請求項09】 物品対(206;306)が移送ベルト(202;203)の手前に設けられている供給ベルト(219;319)上で二本分の長さの物品の中央が切断されることにより得られるように構成されていることを特徴とする請求項1から8までのいずれか一つに記載の装置。【請求項10】 供給ベルト(219)に物品(207)を切断領域内で確実に把持しかつ同期して回動する支持ベルト対(222)が所属していることを特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに記載の装置。【請求項11】 供給ベルト(319)に物品(307)を切断領域内で供給ベルトの収受トラフから持上げる支持ドラム(324)が所属していることを特徴とする請求項9に記載の装置。
IPC (2件):
A24C 5/52 ,  B65G 15/58
FI (2件):
A24C 5/52 ,  B65G 15/58

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