特許
J-GLOBAL ID:200903061984278491

車線認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124013
公開番号(公開出願番号):特開2007-299045
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】先行車両によって轍ができるような場面で通行区分線の誤認識を回避する。【解決手段】車両前方を撮像し、撮像した画像内の検出領域102で濃度差が閾値以上のエッジを路面の白線として認識するものであって、路面が濡れている場合(ステップS17の判定が“Yes”)、算出された先行車両の軌跡領域104では、この軌跡領域104から外れた領域よりも、濃度に対する閾値を大きくして(ステップS20)、軌跡領域104で検出されるエッジを白線として認識しにくくする。また、路面上の水量が多いほど、轍と路面とのコントラストが大きくなる、つまり轍が鮮明になりやすいので、雨量が多いほど、閾値を大きくする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両前方を撮像する撮像手段と、該撮像手段が撮像した画像内の所定範囲で濃度差が閾値以上のエッジを路面の通行区分線として認識する認識手段と、を備えた車線認識装置において、 路面が濡れているか否かを判断する判断手段と、前記撮像手段が撮像した画像内で先行車両の軌跡領域を算出する算出手段とを備え、 前記認識手段は、前記判断手段が路面は濡れていると判断した場合、前記算出手段によって算出された軌跡領域では、当該軌跡領域から外れた領域よりも前記閾値を大きくすることを特徴とする車線認識装置。
IPC (2件):
G06T 7/60 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/60 200J ,  G06T1/00 330A
Fターム (23件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC16 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096DA03 ,  5L096FA03 ,  5L096FA06 ,  5L096GA02 ,  5L096GA55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 道路白線認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367542   出願人:日産自動車株式会社

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