特許
J-GLOBAL ID:200903061984905089

電気エネルギー蓄積デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338877
公開番号(公開出願番号):特開2001-155711
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 電池缶の内部に巻き取り電極体を収容して構成されるリチウムイオン二次電池などの電気エネルギー蓄積デバイスにおいて、従来よりも集電効率を改善する。【解決手段】 本発明に係る電気エネルギー蓄積デバイスにおいて、巻き取り電極体2の少なくとも一方の端部には、正極21又は負極23の芯体の端縁が突出し、該芯体端縁には、帯板を屏風状に折り曲げてなる複数の集電部材51が噛合し、該集電部材51は、互いに対向する折曲げ面の間に芯体端縁を挟持した状態で芯体端縁に溶接されて、集電部を形成しており、該集電部が正極端子部又は負極端子部に連結されている。
請求項(抜粋):
密閉容器内に、それぞれ帯状の正極(21)と負極(23)の間にセパレータ(22)を介在させてこれらを積層した電極体(2)が収容され、該電極体(2)が発生する電気エネルギーを、密閉容器に設けられた正極端子部及び負極端子部から外部へ取り出すことが可能な電気エネルギー蓄積デバイスにおいて、正極(21)及び負極(23)はそれぞれ、帯状芯体の表面に活物質を塗布して構成され、電極体(2)の両端部の内、少なくとも一方の端部には、正極(21)又は負極(23)の芯体の端縁が突出し、該芯体端縁には、帯板を屏風状に折り曲げてなる1或いは複数の集電部材(51)が噛合し、該集電部材(51)は、互いに対向する折曲げ面の間に芯体端縁を挟持した状態で芯体端縁に溶接されて、集電部(5)を形成しており、該集電部(5)が前記正極端子部又は負極端子部に連結されていることを特徴とする電気エネルギー蓄積デバイス。
IPC (3件):
H01M 2/26 ,  H01M 2/22 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/26 A ,  H01M 2/22 B ,  H01M 10/40 Z
Fターム (14件):
5H022AA09 ,  5H022BB16 ,  5H022BB17 ,  5H022CC08 ,  5H022CC12 ,  5H022CC13 ,  5H022CC16 ,  5H022CC22 ,  5H029AJ06 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ06

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