特許
J-GLOBAL ID:200903061985852981

共通資源排他使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057071
公開番号(公開出願番号):特開平6-266572
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 先使用者がいる共通資源を後から排他利用を希望する際、優先使用の働きかけを可能にする。【構成】 排他的に使用中の計算機資源に対して上記使用中のみプロセス名を登録する管理テーブルを設け、この同一資源を使用したいと要求をだした、後使用のプロセスに対しては、先使用プロセス名を付加して不許可応答を返すようにした。また、後からの優先使用要求を許す時は、排他的に使用中の計算機資源に対して上記資源を使用中のみプロセス名と他優先可情報を登録する管理テーブルを設け、上記同一資源を、後使用のプロセスが優先使用したいと要求をだした場合は、他優先可を登録した先使用プロセスは割り込みを受付て、必要な時刻に割り込み処理を実行して上記資源を解放し、後使用のプロセス名を上記管理テーブルに登録して、後使用のプロセスに上記資源の使用を許すようにした。
請求項(抜粋):
排他的に使用中の計算機資源に対して上記使用中のみプロセス名を登録する管理テーブルを設け、上記同一資源の使用要求をだした、後使用のプロセスに対しては、先使用プロセス名を付加して不許可応答を返すことを特徴とする共通資源排他使用方法。

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