特許
J-GLOBAL ID:200903061985912968
液晶表示装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318171
公開番号(公開出願番号):特開平5-216435
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】走査線とデータ線がマトリクス上に配設されたカラー液晶表示装置において、RGBの信号の並べ換えのための信号制御回路を無くし、かつ液晶表示装置全体でフリッカ成分をキャンセルして液晶表示装置使用者の疲労度を軽減する液晶表示装置の駆動方法を提供すること。【構成】本発明の駆動方法は、隣合うRGB三本のデータ線を一組として、同じ組RGBの各データ線は同相のデータ信号で、隣合うデータ線の組同士は逆相のデータ信号で駆動する。
請求項(抜粋):
2枚の透光性絶縁基板間に液晶が充填され、前記基板の片方または両方の内面に液晶画素を選択するための走査線と前記液晶画素へ駆動電圧を印加するためのデータ線とがマトリクス状に配設され、前記液晶画素には、赤または緑または青のカラーフィルタが配設され、前記赤、緑、青のカラーフィルタからなる前記液晶画素3個の組によりドットを形成する液晶表示部と、前記液晶表示部に信号電圧を印加する駆動回路とを備えた液晶表示装置において、前記ドットを構成する前記液晶画素の組に接続された3本の前記データ線の組への印加電圧を、前記ドットを駆動する前記データ線には前記印加電圧の振幅の中心値に対して同じ極性で供給し、前記ドットと隣合うドットを駆動する3本のデータ線には前記極性とは逆の極性になるように前記印加電圧を供給することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 510
, G02F 1/133 550
引用特許:
前のページに戻る