特許
J-GLOBAL ID:200903061988120752

画像形成装置のジャムクリア認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281214
公開番号(公開出願番号):特開平8-119535
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 アウトプットと本体との結合部分の用紙ジャムを検知する本体側センサからの信号に基づいてアウトプット側でも結合部分の用紙を認識し、アウトプット側からのジャム紙除去によってジャムクリアする。【構成】 アウトプット装置2に本体1のイグジットセンサ6の信号を取込み、アウトプット側で本体搬出部付近のジャム紙の有無を認識する。これにより本体およびアウトプットのいずれか一方のジャム画面をクリアすることで、双方のジャム画面をクリアされる。例えばアウトプット側で結合部分のジャムを除去するとアウトプット側のジャム画面がクリアされ、同時に本体側でも結合部分のジャム画面がクリアされる。従って、オペレーターは可能な限りアウトプット側からの用紙除去を試みることになり、アウトプット側に大きく入り込んだジャム紙を本体側から除去する際にジャム紙が破れ、装置内に残存するなどの不具合は解消される。
請求項(抜粋):
ソーター、フニッシャー等のアウトプット装置を装備した画像形成装置であって、前記画像形成装置本体の用紙搬出部に配置され、前記アウトプット装置に搬出される用紙を検出するイグジットセンサと、前記本体側およびアウトプット装置側のインターロックを検出する手段と、ジャム画面を表示する手段と、前記本体側およびアウトプット装置側で、該本体とアウトプット装置の結合部に発生したジャムを認識する手段とを備え、前記アウトプット装置側のジャム認識手段に、前記イグジットセンサの入力信号を取り込み、前記用紙搬出部付近のジャム紙の枚数と位置を認識し、ジャムクリア条件の1つとすることを特徴とするジャムクリア認識装置。
IPC (3件):
B65H 43/04 ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 526

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