特許
J-GLOBAL ID:200903061989608317

2つのウエブをつなぎ合わせる装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254734
公開番号(公開出願番号):特開平9-136747
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 ウエブの端部を間隙や重なりがないよう端部を突き合わせてつなぎ合わせる装置を提供する。【解決手段】 ウエブの端部を高速度でつなぎ合わせる装置は、なくなるウエブと新しいウエブとを順次支持する一連の真空ドラムを有している。切断部材が各ドラムに設けられ、ドラムを接近させる運動と共働しウエブを切断し新しいウエブとなくなるウエブの両方の切断された端部を形成する。ウエブの切断された端部が突き合わされると、続いてつなぎ合わせ手段へと移送されそしてつなぎ合わせテープが突き合わされた端部の一側を横切って貼りつけられそれによりつなぎ合わされたウエブを形成する。
請求項(抜粋):
第1のなくなるウエブを第2の新しいウエブにつなぎ合わせる装置であって、第1の全周面に穴のあけられた真空ドラムと、第2の全周面に穴のあけられた真空ドラムと、なくなるウエブを第1及び第2の真空ドラムの一方に供給する手段と、新しいウエブを第1及び第2の真空ドラムの他方に供給する手段であって、なくなるウエブと新しいウエブとがさらに第1及び第2の真空ドラムのいずれか一方によりウエブがつなぎ合わされた後に交互に移送可能である、供給手段と、第1及び第2の真空ドラムの一方の、真空が加えられるドラムの周面の一部に取付けられた第1の切断部材と、第1の切断部材と共働することのできる第2の切断部材であって、第1及び第2の真空ドラムの他方の、真空が適用されるドラムの周面の一部に取付けられている、第2の切断部材と、第3の全周の真空ドラムと、第4の少なくとも一部の周面の真空ドラムと、つなぎ合わせテープの第1のストリップを第4のドラムに貼りつける手段と、第1及び第2のドラムを接近するよう動かし第1及び第2の切断部材が共働するようにし第1及び第2のウエブを第1及び第2のドラムの間で切断し、それによりなくなるウエブの切断された前端が第1及び第2の真空ドラムの一方と共に残り、新しいウエブの切断された後端が第1及び第2の真空ドラムの他方と共に残るようにする、第1及び第2のドラムを動かす手段と、第1及び第3の真空ドラムを接近するよう動かす手段と、前記第1及び第3のドラムを動かす手段と共働しなくなるウエブの切断された後端と新しいウエブの切断された前端とを第1のドラムから第3のドラムへと移送させる手段と、第3及び第4のドラムを接近するよう動かしつなぎ合わせテープの第1のストリップがなくなるウエブの後端と新しいウエブの前端とを横切って貼りつけられるようにし、つなぎ合わされたウエブを形成する手段、とを具備している2つのウエブをつなぎ合わせる装置。
IPC (2件):
B65H 19/18 ,  B65H 19/20
FI (2件):
B65H 19/18 C ,  B65H 19/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭49-012329
  • 特開昭62-290661
  • 特公昭49-012329
全件表示

前のページに戻る