特許
J-GLOBAL ID:200903061990288369
故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217115
公開番号(公開出願番号):特開平8-082579
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 コンビネーションメータに設けられたインジケータランプの点灯回路の故障や、それに対応する補機自体の故障を目視によらずに確実に診断する。【構成】 コンビネーションメータをCCDカメラで撮像し、その撮像データをマイクロコンピュータにおいて予め記憶された点灯スケジュールと比較することにより故障診断を行う。イグニッションスイッチON後にインジケータランプがT1 点灯してから消灯しなければ、インジケータランプの点灯回路に故障が有ると診断する。T2 以内に前記消灯したインジケータランプが再点灯すれば、自己診断回路によって前記インジケータランプに対応する補機自体に故障が発見されたと判断する。診断結果はホストコンピュータに伝送され、そこで記録・管理される。
請求項(抜粋):
自動車のコンビネーションメータ(C)に設けられたインジケータランプ(15,19,20)の点灯状態に基づいて故障を診断する故障診断装置において、予め設定された点灯スケジュールを記憶する点灯スケジュール記憶手段(34)と、前記点灯スケジュールに従って点灯するインジケータランプ(15,19,20)を撮像する撮像手段(1)と、撮像データを記憶する撮像データ記憶手段(35)と、撮像データ記憶手段(35)に記憶された撮像データを点灯スケジュール記憶手段(34)に記憶された点灯スケジュールと比較して故障の有無を判別する判別手段(33)と、を備えたことを特徴とする故障診断装置。
IPC (3件):
G01M 17/007
, G01R 31/02
, G01R 31/08
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