特許
J-GLOBAL ID:200903061992028496

柱の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165467
公開番号(公開出願番号):特開2001-342682
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】接合金物に接合される柱の大きさが異なる場合の適応範囲を拡大すると共に蓋部の厚さを薄くして取り扱い性を向上させる。【解決手段】柱Bを接合する接合金物Aは、周壁1aを持った角形断面管の一端に上面2aが平坦な蓋体2を設けて構成される。この接合金物Aの蓋体2の内面2bと周壁1の内面1bを曲面7又は勾配面によって接続し、蓋体2の外面2aに接合される柱Bの外側端面14aが、周壁1の内面1bよりも内側で、蓋体2の内面2bと曲面7とが接続する起点8から蓋体2の外面2a方向で且つ接合金物Aの中心方向に向けた45度の線分(作用線9)が蓋体2の上面2aと交差する交点10よりも外側に位置するように構成する。
請求項(抜粋):
角形断面管の一端に外面が平坦な蓋体を設けた接合金物に該接合金物よりも小さい外形寸法を持った角形断面管からなる柱を接合する接合構造であって、接合金物の蓋体の内面と角形断面管の内面を曲面又は勾配面によって接続し、且つ蓋体の外面に接合される柱の外周端面が、角形断面管の内面よりも内側で、前記蓋体の内面と曲面又は勾配面との接続部位から蓋体の外面方向で且つ接合金物の中心方向に向けた45度の線分が蓋体の外面と交差する部位よりも外側に位置するように構成したことを特徴とする柱の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/58 503
FI (3件):
E04B 1/24 P ,  E04B 1/24 M ,  E04B 1/58 503 H
Fターム (12件):
2E125AA03 ,  2E125AB16 ,  2E125AC16 ,  2E125AG20 ,  2E125BB09 ,  2E125BB22 ,  2E125BC08 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF01 ,  2E125CA90 ,  2E125EA33

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