特許
J-GLOBAL ID:200903061993250346

音響信号記録再生装置およびそれを用いたビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005859
公開番号(公開出願番号):特開平9-198796
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 記憶媒体にあらかじめ記憶されている音響信号を再生しながら、該音響信号と外部から新たに入力した音響信号とをミキシングし、ミキシング前の音響信号が記憶されていた同一の記憶媒体に、ミキシング後の音響信号も記憶できる装置を提供する。【解決手段】 内蔵するDSPまたはCPUにより、外部から音響信号を入力しつつ、データ記憶再生部において、あらかじめ圧縮して記憶されている再生用データを読み込み、復号部において、その再生用データをディジタル信号に復号し、演算部において、その復号された信号と前記外部から入力した音響信号とをミキシングし、符号化部において、ミキシング後のデータを符号化し、前記データ記憶再生部において、符号化されたデータを記憶媒体に記憶する。これらの処理を時分割で高速に行う。
請求項(抜粋):
データの記憶および再生を行うデータ記憶再生部と、前記データ記憶再生部に記憶されている音響データを入力し、復号して出力する復号部と、第1の入力端子に入力する前記復号部からの入力信号と、第2の入力端子に入力する音響信号からなる入力信号を演算し出力する演算部と、前記演算部からの出力信号を入力し符号化して、前記データ記憶再生部に出力する符号化部とを備え、前記データ記憶再生部からのデータ読込処理、前記復号部での復号処理、前記演算部での演算処理、前記符号化部での符号化処理および前記データ記憶再生部へのデータ書込処理を、内蔵するCPUまたはDSPにより同じクロック信号にて時分割に動作させることを特徴とする音響信号記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  H04N 5/928
FI (2件):
G11B 20/10 301 Z ,  H04N 5/92 E

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