特許

J-GLOBAL ID：200903061993389069

一体化トランス装置

発明者： 安藤 和夫 ,  安達 秀麿
出願人/特許権者： マイクロン株式会社
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-257919
公開番号（公開出願番号）：特開2000-091140
出願日： 1998年09月11日
公開日（公表日）： 2000年03月31日
要約：

【要約】【課題】この発明は、トランスの駆動周波数が高くなると種々のノイズが大きくなりコストが高く大型になるという課題を解決しようとするものである。【解決手段】 この発明は、一対の保持板7、8と、これらの保持板の間に並べて設けられ1次巻線が巻回される複数の筒型コア2a、2bと、この筒型コアの内外面に設けられた2次巻線3a1・・・、3b1・・・と、一対の保持板の間に設けられ一端が2次巻線のタップに接続されたチョークコイル4と、2次巻線の両端に各一端がそれぞれ接続された1対の整流用ダイオードとを備え、コア、2次巻線、チョークコイル及び整流用ダイオードを一体に構成したものである。

請求項（抜粋）：

互いに対向させて設けられる一対の保持板と、この一対の保持板の間に並べて設けられ1次巻線が巻回される複数の筒型コアと、この筒型コアの内外面に設けられた板状導電体により構成されるタップ付きの2次巻線と、前記一対の保持板の間に設けられ一端が前記2次巻線のタップに接続されたチョークコイルと、前記2次巻線の両端に各一端がそれぞれ接続された1対の整流用ダイオードとを備え、前記コア、前記2次巻線、前記チョークコイル及び前記整流用ダイオードを一体に構成したことを特徴とする一体化トランス装置。

IPC (2件)：

H01F 30/00 ,  H02M 7/06

FI (6件)：

H01F 31/00 K ,  H02M 7/06 J ,  H01F 31/00 C ,  H01F 31/00 S ,  H01F 31/00 A ,  H01F 31/00 G

Fターム (10件)：

5H006AA01 ,  5H006AA05 ,  5H006CA07 ,  5H006CB05 ,  5H006CC04 ,  5H006CC08 ,  5H006HA05 ,  5H006HA08 ,  5H006HA09 ,  5H006HA42