特許

J-GLOBAL ID：200903061994330866

産業車両用アンダーカバー取付構造

発明者： 小島 俊明
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機製作所
代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-342118
公開番号（公開出願番号）：特開平6-008856
出願日： 1991年11月29日
公開日（公表日）： 1994年01月18日
要約：

【要約】【目的】 左右のサイドフレーム間の下部を覆うように設置されるアンダーカバーの組付性を高める。【構成】 左右のサイドフレーム1の下部内側面の前側には支持ピン2を設け、また後側にはブラケット3を設ける。アンダーカバー5の前側上面には前記支持ピン2に掛止可能な左右一対のフック6を設け、また後側上面には左右一対のブラケット7を設け、このブラケット7をボルト9又はストッパピン11により固定できるように構造とした。従って、サイドフレーム1に対してアンダーカバー6を取付ける場合、支持ピン2に対するフック6の掛止によりアンダーカバー5が位置決めされ、しかも作業者の重量負担が軽減されるため、フレーム側のブラケット7に対するカバー側のブラケット7の固定が容易化される。

請求項（抜粋）：

所定間隔を置いて対向する左右のサイドフレーム間の下部を覆うために、該サイドフレームに着脱可能に取り付けられるアンダーカバーの取付構造であって、前記アンダーカバーの前側上面には前記サイドフレームの下部内側面に設けた掛止具に係脱可能な左右一対の掛止部材を設ける一方、アンダーカバーの後側上面にはブラケットを設け、該ブラケットを前記サイドフレームの下部内側面に設けたブラケットに対して固定具を介して横方向から着脱自在に固定した産業車両用アンダーカバー取付構造。