特許
J-GLOBAL ID:200903061994401640

搬送コンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128044
公開番号(公開出願番号):特開2002-323686
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、搬送中の絶縁性基板が帯電していた場合のみ、その帯電量に応じたイオンを発生させ、またそのためのメンテナンスも必要なく、かつ絶縁性基板の面内に大きな電位差を発生させることなく、搬送中に徐々に静電気を取り除くことができる搬送コンベアを提供する。【解決手段】 素子形成中、カラーフィルタ形成中または素子形成後の絶縁性基板、カラーフィルタ形成後の絶縁性基板、または素子形成後の絶縁性基板とカラーフィルタ形成後のカラーフィルタ基板とを重ね合わせた液晶表示装置を製造装置間を搬送させるための搬送ローラを備えた搬送コンベアであって、該搬送コンベアのコンベア上流側での前記製造装置による処理中または搬送中に前記絶縁性基板または液晶表示装置の搬送対象物に発生した静電気を、搬送しながら除去する機能を備えており、かつコンベア上流側の製造装置搬出直後での除電能力を小さく、コンベア下流側の製造装置に近づくにつれて除電能力を大きく設定されている。
請求項(抜粋):
絶縁性基板と、該絶縁性基板の上に形成される素子およびカラーフィルタとを有する液晶表示装置の製造工程において、素子形成中、カラーフィルタ形成中または素子形成後の絶縁性基板、カラーフィルタ形成後の絶縁性基板、または素子形成後の絶縁性基板とカラーフィルタ形成後のカラーフィルタ基板とを重ね合わせた液晶表示装置を製造装置間を搬送させるための搬送ローラを備えた搬送コンベアであって、該搬送コンベアのコンベア上流側での前記製造装置による処理中または搬送中に前記絶縁性基板または液晶表示装置の搬送対象物に発生した静電気を、搬送しながら除去する機能を備えており、かつコンベア上流側の製造装置搬出直後での除電能力を小さく、コンベア下流側の製造装置に近づくにつれて除電能力を大きく設定されてなることを特徴とする搬送コンベア。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  B65G 43/00 ,  G09F 9/00 338
FI (3件):
G02F 1/13 101 ,  B65G 43/00 M ,  G09F 9/00 338
Fターム (11件):
2H088FA17 ,  2H088FA23 ,  3F027AA03 ,  3F027CA02 ,  3F027DA19 ,  5G435AA16 ,  5G435AA17 ,  5G435AA19 ,  5G435BB12 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10

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