特許
J-GLOBAL ID:200903061994563275

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211977
公開番号(公開出願番号):特開平11-047135
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、簡単な操作で色素を生体組織の粘膜の広範囲に散布することができ、色素の使用量を少なくすることができる内視鏡用処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】シース部4内の送水路14の出口から外部に流出される液体を広い範囲に亙り散布する旋回部材18と、絞り部材19とからなる散布手段17を設けたものである。
請求項(抜粋):
内視鏡の鉗子チャンネルに挿通可能な細長い管体によって形成され、かつ管内に送水路が形成されたシース部と、このシース部の手元側に連結された操作部と、前記シース部の先端に配設され、開閉自在の一対の鉗子要素を備えた先端処置部と、先端部が前記鉗子要素に連結され、基端部が前記シース部の手元側まで延出されて前記操作部に連結された前記鉗子要素の操作手段と、前記操作部に固着され、前記シース部内の送水路の基端部に連通された送水用口金とを具備する内視鏡用処置具において、前記送水路の出口から外部に流出される液体を広い範囲に亙り散布する散布手段を設けたことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
FI (3件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/28 310

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