特許
J-GLOBAL ID:200903061994588790
X線透視像取込用枠体及び可搬形X線検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184174
公開番号(公開出願番号):特開平9-033450
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 放置不審物のX線透視による非破壊検査において、不審物を動かさずにX線透視像取込みを可能とし、また、X線発生装置及びX線検出器の位置決め作業を要さず、更に、不審物の上下又は左右端部分が欠落せずにX線透視像取込みを可能とする。【解決手段】 直線状にチャンネル配列された薄型多チャンネルX線検出器12aを備えた薄い立て板状のX線検出器ポート12と、前記X線検出器に対向するX線発生装置13aを備えX線検出器ポートと下端が面一の箱状のX線発生装置ポート13と、これら両ポートを一定間隔保持した状態でそれらの上方隅部にて連結する連結アーム14と、前記X線検出器及びX線発生装置を対向状態を保持させたまま同期して上下又は左右方向に並行移動させる同期移動手段15とを設けてなるX線透視像取込用枠体1を用いて不審物4のX線透視像取込みをする。
請求項(抜粋):
各チャンネルが直線状に配列されかつX線入射方向寸法の短い薄型多チャンネルX線検出器が設けられ板厚に相当する前記X線入射方向寸法が最小限に設定された立て板状のX線検出器ポートと、前記X線検出器に対向するX線発生装置が設けられ前記X線検出器ポートと下端が面一に設定された箱状のX線発生装置ポートと、このX線発生装置ポートと前記X線検出器ポートとを一定間隔保持した状態でそれらの上方隅部にて連結する連結アームと、前記X線検出器及びX線発生装置を対向状態を保持させたまま同期して上下又は左右方向に並行移動させる同期移動手段とを具備することを特徴とするX線透視像取込用枠体。
IPC (2件):
FI (2件):
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