特許

J-GLOBAL ID：200903061995325475

集束体用のホルダーを備えた多ビーム式レーダセンサ

発明者： エヴァルト シュミット ,  トーマス ベーツ
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-519210
公開番号（公開出願番号）：特表2003-507748
出願日： 2000年07月21日
公開日（公表日）： 2003年02月25日
要約：

【要約】本発明では、1つのレンズと送受信素子(6)との間で集束体(1)が、各送受信素子(6)のビームを誘電レンズ(8)に対して前集束するように配置された形式の、マイクロ波用の多ビーム式レーダセンサが提案される。前記集束体(1)は、ホルダー(4)を嵌込んだ誘電プレート(2)によって保持される。前記ホルダー(4)はその材料及びその幾何学的寸法にに関して、個々の集束体(1)間の結合ができるだけ僅かになるように構成されている。この目的を達成するためにホルダー(4)は、集束体(1)間の領域では切欠部(5)によって形成されている。組付け及び調節を一層簡便にするために孔(3)もしくは調節ポート(10)が設けられている。

請求項（抜粋）：

支持体(7)上に設けた少なくとも2つの送受信素子(6)と、ビーム路の前集束のために各送受信素子(6)に配属された1つの集束体(1)と、該集束体(1)用のホルダー(4)と、前記の送受信素子(6)及び集束体(1)のビーム路内に配置された1つの誘電レンズ(8)とを備えた形式の多ビーム式レーダセンサにおいて、 ホルダー(4)がその材料、その幾何学的寸法及び/又は集束体(1)との接触点に関して、隣接した集束体(1)に対するエネルギー結合を最小限に抑えるように構成されていることを特徴とする、多ビーム式レーダセンサ。

IPC (3件)：

G01S 7/03 ,  H01Q 15/08 ,  G01S 13/32

FI (3件)：

G01S 7/03 Q ,  H01Q 15/08 ,  G01S 13/32

Fターム (7件)：

5J020AA02 ,  5J020BB01 ,  5J020BC03 ,  5J020BC13 ,  5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AD05