特許

J-GLOBAL ID：200903061996401248

繊維処理剤

発明者： 吉岡 正人 ,  上村 洋一
出願人/特許権者： 株式会社成和化成
代理人 (1件)： 三輪 鐵雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-099442
公開番号（公開出願番号）：特開平5-098570
出願日： 1991年04月03日
公開日（公表日）： 1993年04月20日
要約：

【要約】【構成】 一般式(I)で示されるN-第4級アンモニウム誘導ペプチドまたはアミノ酸からなる繊維処理剤。【化1】〔式中、R1 、R2 、R3 のうち少なくとも1つは炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基またはR5 CONR6 -B-(R5 は炭素数7〜23のアルキル基またはアルケニル基、R6 は水素またはメチル基、Bは炭素数2〜6のアルキレン)であり、残りは炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル基またはベンジル基である。Aは炭素数2〜3のヒドロキシアルキレンまたはアルキレンで、R4 はペプチドを構成するアミノ酸の側鎖であり、nは1〜30である〕。【効果】 上記繊維処理剤は、抗菌、防臭、柔軟化、帯電防止作用を有し、安全性が高い。

請求項（抜粋）：

一般式(I)【化1】〔式中、R1 、R2 、R3 のうち少なくとも1つは炭素数8〜24のアルキル基、炭素数8〜24のアルケニル基またはR5 CONR6 -B-(R5 は炭素数7〜23のアルキル基または炭素数7〜23のアルケニル基で、R6 は水素またはメチル基、Bは炭素数2〜6のアルキレン)であり、残りは炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基またはベンジル基である。Aは炭素数2〜3のヒドロキシアルキレンまたは炭素数2〜3のアルキレンで、R4はペプチドを構成するアミノ酸の側鎖であり、nは1〜30である〕で示されるN-第4級アンモニウム誘導ペプチドまたはアミノ酸からなる繊維処理剤。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-100976