特許
J-GLOBAL ID:200903061996816618

サプレッションチェンバ再塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124076
公開番号(公開出願番号):特開2000-314796
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 サプレッションチェンバの再塗装に要する工程を繰り上げる。【解決手段】 サプレッションチェンバ6から外部へ水5を移送する際に、ダウンカマ12とベントヘッダ11との接続部分を膨張プラグ15により閉塞させ且つベント管14と原子炉格納容器4のドライウエルとの接続部分を閉止カバー16により閉塞させた状態で、ベントヘッダ11の内面及びベント管14の内面の既存の塗膜を研掃除去したうえ、当該研掃面に塗料を塗布して新たに塗膜を形成し、サプレッションチェンバ6から外部への水5の移送が完了した後に、サプレッションチェンバ6の内面、ベントヘッダ11の外面、ダウンカマ12の内面と外面、及びベント管14のサプレッションチェンバ6内に位置する部分の外面の既存の塗膜を研掃除去したうえ、当該研掃面に塗料を塗布して新たに塗膜を形成する。
請求項(抜粋):
サプレッションチェンバから外部へ水を移送する前、あるいは移送している間に、サプレッションチェンバ内に配置されているベントヘッダの内面及びベントヘッダに連通するベント管の内面の既存の塗膜を研掃除去したうえ、当該研掃面に塗料を塗布して新たに塗膜を形成し、サプレッションチェンバから外部への水の移送が完了した後に、サプレッションチェンバの内面、ベントヘッダの外面、ダウンカマの内面と外面、及びベント管のサプレッションチェンバ内に位置する部分の外面の既存の塗膜を研掃除去したうえ、当該研掃面に塗料を塗布して新たに塗膜を形成することを特徴とするサプレッションチェンバ再塗装方法。

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