特許
J-GLOBAL ID:200903061997582629
監視システム、およびその表示制御方法、ならびにその監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368492
公開番号(公開出願番号):特開2005-136557
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 カメラの映像情報により監視する複数の監視装置からなる監視システムがカメラの映像と同一画面に複数の監視装置からの複数の警報項目をそれぞれレベル分けした警報を分かりやすく効率的に文字表示できる監視システムを提供する。【解決手段】 文字信号発生部2の内部メモリに警報のコード、警報文字、および警報文字の表示パターンの組合せをテーブルにして記憶し、ディスプレイ10に警報を通知する警報文字を、文字信号発生部2がテーブルを照合して警報センサ33から受信した警報情報の警報項目と警報レベルの組合せの警報コードに対応した表示パターンで警報文字を生成してディスプレイ10の画面に監視目標の映像と重畳表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カメラが撮影した映像情報で監視を行う複数の監視装置と、
前記複数の監視装置と接続されたネットワークと、
前記ネットワークを介して前記監視装置と通信する映像集配装置と、
前記ネットワークに接続されて警報、または警報情報を送信する装置、またはシステムと、
前記映像集配装置から受信した表示ビデオ信号を表示するディスプレイとを
備える監視システムであって、
各前記監視装置は、
カメラと、警報センサと、前記ネットワークを介して通信する通信手段と、文字信号発生部とを具備し、
前記通信手段は、
前記警報センサから警報情報を受信すると受信した前記警報情報を前記ネットワークを介して前記映像集配装置に送信し、
前記文字信号発生部は、
予め、前記警報センサから受信する警報情報、および前記通信手段を介して前記ネットワークから受信する警報情報の各警報項目と警報レベルとの組合せによって定まる複数の警報コードと、前記各警報コード毎に対応して前記ディスプレイに表示する各警報文字と、その各警報文字を表示する色と点滅、並びに前記ディスプレイ画面上に表示される当該監視装置に固有の表示位置とを組合せた表示パターンとを内部メモリに設定したテーブルと、前記文字信号発生部の制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記文字信号発生部が前記いずれかの警報情報を受信すると前記テーブルを照合して前記警報コードと前記表示パターンを読み出し、前記読み出した警報コードに対応した警報文字と表示パターンとからなる警報文字の情報を生成し、前記カメラの映像情報と前記生成された警報文字の情報とを重畳した混合ビデオ信号を生成すると共に前記通信手段と前記ネットワークを介して前記生成された混合ビデオ信号を前記映像集配装置に送信する制御を行い、
前記映像集配装置は、
前記ネットワークを介して受信した前記複数の監視装置からの前記混合ビデオ信号を選択し、
また、前記ネットワークを介して受信した前記複数の監視装置からの前記警報情報から警報文字の情報を生成し、
更に、前記選択された混合ビデオ信号と前記生成された警報文字の情報とを重畳した前記表示ビデオ信号を生成して前記ディスプレイに送信し、
前記ディスプレイは、
前記表示ビデオ信号を受信して前記選択された前記監視装置のカメラからの映像に前記複数の監視装置からの各前記警報文字が重なることなく同一画面に重畳して表示することを特徴とする監視システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5C054DA09
, 5C054FE16
, 5C054FF06
, 5C054HA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カメラ監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-278834
出願人:株式会社富士通ゼネラル
前のページに戻る